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アフタヌーンティーを楽しみましょう

~手作りティーフーズの魅力をご一緒に~

2.4 Sun 2018

アフタヌーンティーの歴史や由来を勉強し、スコーンを焼いたりカップケーキにフルーツを盛り付けたりと盛りだくさんの実習。最後はお菓子と紅茶で優雅なひとときをご一緒させていただきました。

会場

クリナップ・キッチンタウン・東京 キッチンスタジオ

講師

講師 サロンドマリー 横井 満里代
「洋菓子教室サロンドマリー」主宰。
製菓衛生師。ティーコーディネーター。フードコーディネーター。スイーツラッピングコーディネーターサロン形式で開催される自宅教室のレッスンは、素材の持ち味を生かしたシンプルで上質な味わいのお菓子、センスの良いおもてなしのアイデアが同時に学べると、遠方からも足繁く通う生徒さんもいらっしゃるとのこと。

まずは先生がお手本を披露

露地もののキュウリがなかった時代、温室を自宅に持っているということが、冨の象徴でもあり、キュウリを使ったサンドウィッチはとても高価なものでした。現在でもキューカンバーサンドはアフタヌーンティーの代表ともされています。
そして欠かせないのはスコーンです。薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩、無縁バター、牛乳を先生のレシピどおりに混ぜていきます。ベーキングパウダーは焼きあがりが縦方向に、重曹だと横方向に膨らむのですって!

いよいよ実習です。ご自身で飾りつけましょう!

まずはスコーン《スコーン》を作ります。作った人がわかるよう印をつけたらオーブンへ。焼き上がりが待ち遠しいですね!
次に先生が焼いたカップケーキの上にクリームを絞ってナッツをのせたら《キャロットケーキ》の出来上がり。
《タルト オ フリュイ》クッキー生地のパートシュクレにリキュールがはいったクレームパティシェールを絞りいれ、カットしたイチゴをおしゃれに盛り付けます。

焼きあがったスコーンの良い香りに皆さんほっこり。さあ紅茶とともにお召し上がりください。

アフタヌーンティのマナーあれこれ

Q.3段スタンドの食べる順番は?
A.下段のサンドイッチから中段→上段の順にいただくのがマナーです。上からや順番関係なくいただくのはマナー違反。またカップを持つ右手は汚さないよう左手でお菓子をいただくのもマナーです。

Q.サンドイッチではずせない具は?
A.キュウリが基本。アフタヌーンティが生まれた時代、温室できゅうりを育ててもてなすことが豊かさの証とされていました。

初めてのイベント参加でした。また他のイベントにも参加してみたい!と思わせられました。

とても優雅な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

デモと試食があってよかったです。人数もちょうどよかったです

今後も美容やお料理のクラスをやってください。楽しくて勉強になりました。