5.14 Sun 2017
準備とトレーニング
本日の<トレーニングの狙い>を大西コーチが科学的に解説。 「効率の良い走りによって、身体エネルギーの省エネを目指します!」 正しい走りをマスターすると怪我の予防だけでなく、同じ努力度でもスピードが上げやすくなり、エネルギーロスをしづらい効率的な走りが可能となります。
準備体操の後、「姿勢」を意識しやすいよう体幹補強を行い、ハードルを越えるエクササイズでは姿勢が崩れないことを意識します。 正しい姿勢を作ることができると一生懸命に地面をキックせず、地面に力を伝えられるようになります。
続いては、「弾む」です。重い(2〜4kg)ボールを使って、弾むために重要なお尻の筋肉に刺激を入れます。 走運動は片足ジャンプの連続ですので、弾む感覚を養うことでストライドが伸び大きな走りができるようになります。 ポイントは正しい「姿勢」を崩さないことが重要となります。
最後に、「はさむ」です。「弾む」で地面に大きな力を伝えられるようになったら、今度はその力の向きを前方向に変換する必要があります。
そこで、”前に””大きく”進むスキップを行い力の向きを前方向に変換します。
簡単ではありますが、「姿勢」「弾む」「はさむ」の3つのポイントから正しい走りを習得できるようトレーニングを行いました。
駅伝選手のスピードを体験!50m9秒台目指して 50m全力10本!
みんなで円陣を組んで気合を入れます。走りに自信があるグループと普段あまり運動しないグループに分かれて、50m全力10本です!
参加者の声
またこの会場をつかったイベントをお願いします
ほかでは学ぶことができない内容なのでとても勉強になりました。このようなイベントは楽しいと思います。
健康が人間にとっては一番大事なものです。今回は一番大事なものにかかわるセミナーなので非常に満足でした
最初は出席するか迷いましたが結果非常に楽しかったです