7.28 Sun 2019

講師の方のご紹介

今回は「どうぶつしょうぎ」の開発者である北尾まどか女流二段が先生です。 北尾さんはプロの棋士として活躍されるかたわら、日本古来のボードゲームであり元祖知育玩具ともいえる将棋を現代風にアレンジし、 小さな子どもでも遊べるように分かりやすく楽しくデザインした「どうぶつしょうぎ」を考案されました。水留インストラクターも丁寧に将棋を教えてくださいました。

親子でしょうぎを楽しもう！

「どうぶつしょうぎ」のコマをみてみよう！ライオンさん、ぞうさん、きりんさん、ひよこちゃんがいます。動物ごとに動ける範囲がちがいます。動かし方のルールを確認！コマには動ける方向を示した赤い点がかいてあるよ。ライオンさんはどうぶつたちのリーダーだからとなりのマスならどこにでも動けるんですって。ぞうさん、きりんさんはちょっと違うみたい。

さあ、動かし方がわかったので、お父さんお母さんと対戦してみよう！

勝負に勝ったらライオンさんのシール、負けるとひよこちゃんのシールがもらえるよ！ライオンさんは３点、ひよこちゃんは１点として合計で何点になるかな？勝った人同士、負けた人同士、お友達やママさん同士の対戦も賑やかに、皆さん、真剣に勝負！！最後にシールの集計をして・・・。

結果発表！　上位７名と北尾まどか先生、水留インストラクターと記念写真。最後に「どうぶつしょうぎ」をおみやげにプレゼント。

初心者向け将棋教室

初心者の大人向け教室では、礼に始まり礼に終わる。礼儀作法から始まりました。まずは《王》と最強の《飛/龍》《角/馬》の３つの駒の動きを説明されたあと、ペアになって対戦。《飛》《角》の動きだけで《王》が取れちゃうなんてエキサイティング！

続いて《龍》と《馬》の詰将棋を解いてみましょう！皆さん真剣に解いてます。こたえは北尾先生の解説で皆さん納得。

次のステップは《歩》なしの布陣で対戦。駒の動かし方が慣れてきたところで全部の駒を並べて、ここから本格的な将棋の戦略ポイントを教授いただきました。

最後に北尾先生vs参加者全員で対局です。パチン、パチンと次々と各対戦者と指していく先生。一手を指すスピードがはやくてあっという間に一周目が終わって二周目に。参加者も慎重に次の一手を指して待ち構えています。最後に先生の「負けました。」でグッ！やったね！