10.17 Tue 2023

代官山のスプリングバレーブルワリー東京にて、ビール本来の香り・味やペアリングを楽しみながらクラフトビールの知識を学んでいただきました。イベントの後半では、工場つくりたてのおいしさをご自宅へお届けする、《キリン ホームタップ》もご体験いただきました。

本日の講師

スプリングバレーブルワリー株式会社
ブランドアンバサダー 中水 和弘 さん

わくわくするビールの未来をつくるため、クラフトアンバサダーとして一般のお客様向けや飲食店様向けのセミナーなどの講師を務める。また、ビールと様々なフードペアリングを実践しながら、ビールの新しい愉しみ方を伝えている。ワインソムリエやフードコーディネーターの一面も持つ。

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スプリングバレーブルワリー東京

住所

東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山

公式サイト

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クラフトビールについて

まずは、中水さんによる講義からスタートします。
クラフトビールという言葉は知っていても、持っているイメージは人によって様々ではないでしょうか。「クラフトビール」はアメリカで誕生した言葉ですが、実は日本では明確な定義はありません。ビールは、原料や製造方法、味わい、色などの様々な特長で分類され、それらの種類のことを「ビアスタイル」と呼びます。現在では150種類以上ものビアスタイルがあると言われているそうです。 その他にもエールとラガーの違いや、ビールの原料について、さらにキリンビールのクラフトビールブランドであるスプリングバレーの名前の由来などを教えていただきました。

3種類のクラフトビールを飲み比べ

皆さんには、3種類のクラフトビールを飲み比べていただきました。
香りをより引き立たせるために、あえて泡は注いでおりません。テイスティングの際は最初に色を見比べ、次に香りを味わい、最後にゆっくりと口に含むことで、それぞれの特長を感じることができます。

《今回ご提供したクラフトビール》

スプリングバレー豊潤＜496＞

スプリングバレーJAPAN ALE＜香＞

スプリングバレーDaydream（デイドリーム）

フードペアリングについて

ビールと料理を合わせることで、より一層おいしく味わうことができるのが、「フードペアリング」です。
①似た“色”同士をあわせる、②似た“風味”同士をあわせる、③異なる“風味”で互いを引き立たせる、の3つの考え方から、難しく考えずに美味しく愉しむのが正解です！ 中水さんの解説を聞きながら、クラフトビールに合わせた3種類のフードやシャルキュトリーとともに、先ほどのビールとの組み合わせを愉しんでいただきます。皆さん手元の資料も真剣に見ながら、ビールとフードの組み合わせを味わっていらっしゃいました。

ホームタップ体験会

イベントの最後はキリンホームタップの体験会です！
キリンビールのスタッフさんがホームタップの誕生秘話を教えてくださいました。また、会場の前方にはずらっとホームタップが並び、参加者の皆さんにはお一人ずつ、自分で注ぐ愉しさと本格的な味わいを体験いただきました。