調理台で料理手順を確認。正面の2台のモニターには手元の様子が映し出されます。

包丁の使い方や素材の切り方の名称のレクチャーもあり、初心者でも安心です。

計量スプーンの使い方も細かく説明。

カブは皮をむいて、いちょう切りにします。

塩 小さじ1/4を計って振り入れ、混ぜてからしばらく置きます。

甘酢を作ります。酢、砂糖、塩を鍋に入れ火にかけます。砂糖が溶けたらボウルに空けて冷まし、刻んだ柚子の皮を加えます。

カブの水気を絞って甘酢に漬けて、器に盛り付けます。

蓮根は皮をむいて薄切りにし、水にさらして水気を切ります。半分は薄くスライスし、残りの蓮根と人参は粗みじん切りにします。

アルミホイルで型を作り、飾り用に薄くスライスした蓮根を取りおきます。

ボウルに鶏ひき肉と塩を入れ、よく練ったのち、卵や砂糖、生姜などを加えてよく混ぜます。

さらに粗みじん切りした蓮根、人参を加えアルミホイルの型に敷き詰めます。

表面を平らにし、スライスした蓮根をのせてグリルに入れて焼きます。

焼きあがったら竹串を刺して中まで火が通っているかどうか確認し、取り出して冷まします。

最後に端を切り落とし、食べやすい大きさに切って盛り付けます。

大根はいちょう切り、ゴボウは斜め薄切り、しいたけはそぎ切りにします。お正月なので、人参は梅型にしました。

鍋にだし汁と調味料を入れ、沸騰したら鶏肉や野菜を入れて煮ます。

ボールにそば粉を入れ、熱湯を加えて、すりこぎで素早くかき混ぜながら練ります。

そばがきをひと口大にして具材を煮込んだ鍋に加えます。煮る前のそばがきを味見しても、そばのいい香りがしました。

盛り付けて完成。今回はミツバとイクラを上にのせて華やかにしました。