
2.6 Sat 2016
簡単だけど、おいしい!驚きのレシピで作る大人の味のティラミス。あわせてコーヒーの美味しい淹れ方を教わりました。

本日の先生

講師・島本美由紀(しまもとみゆき)
料理研究家・ラク家事アドバイザー
"旅する料理研究家"として旅エッセイなども手掛ける。また家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活動。

講師・野原由美(のはらゆみ)
タリーズコーヒー、エスプレッサメンテイリーでバリスタを経験後、パティシエバリスタを育てる食の専門学校「レコールバルタン」でドリンク講師を受け持つ。
会場はこちら

貝印 Kai House
貝印株式会社の運営する「おいしい料理は確かな道具選びから」をテーマに、道具の使い方を紹介するデモンストレーションや、食と料理の専門家を招いたイベント開催など、さわやかで味わいのあるキッチンライフを体験して頂ける空間。
- 住所
- 東京都千代田区岩本町3-9-5 K.A.I.ビル1階(貝印株式会社本社1階)
- TEL
- 03-3862-6413
かんたんティラミス

「ティラミス」ベネチアの夜のデザート。直訳すると「私をひっぱり上げて!」「元気付けて!」という意味だそう。

まずは島本先生のアドバイスで各テーブルごとでご挨拶。グループの皆さんも打ち解けて楽しそう。

菓子箱に敷き詰めたカステラにお湯で溶かしたインスタントコーヒーとカルアリキュールを混ぜたものをお好みの量浸み込ませます。

グラニュー糖と卵黄を白っぽくなるまで混ぜ合わせます。

マスカルポーネもやわらかくなるまで混ぜます。今回は混ぜて混ぜての力仕事がポイント。

先生も各テーブルを回ってアドバイス。

仲良く生クリームとマスカルポーネを攪拌します。

グラニュー糖と卵黄にマスカルポーネを混ぜ合わせ、さらに7分立てにした生クリームを混ぜます。

菓子箱のカステラの上に流しいれます。

各自の名前を書いたら、冷蔵庫で冷やし固めます。
美味しいハンドドリップコーヒーの淹れ方

今日のドリッパーは、一つ穴で三角のフィルターを使います。濃く抽出されるのですって。

最初に先生がポイントをアドバイス。三つ穴使うと早く抽出されるので味はさっぱり系になります。

指でお湯を注ぐくぼみをつけます。

全体にお湯をかけ、ドームのように膨らませ30秒ほど蒸らします。

500円玉くらいの円を描くように注ぎます。

量は130~150cc。アク部分が落ちないうちに濃い目で。後からお湯を注いでお好きな濃さでお飲みください。

まずは島本先生のアドバイスでカンタンにご挨拶。グループの皆さんも笑顔で楽しそう。

お湯を注ぐ姿に、声をかけられないほど真剣なまなざし。

女性に囲まれて。バリスタのようにカッコイイ!
さあ、試食しましょう!!


冷やしたティラミスにココアパウダーを振り掛けて。

ふたりの先生を囲んでパシャリ!








参加者の声
ティラミスはとても簡単に出来てびっくり!コーヒーの淹れ方は目から鱗でとてもよかった。お二人の講師の方のお話が楽しく、良い時間を過ごすことが出来ました。
とても楽しかったです。コーヒーは勉強になりました。明るく楽しく参加できました。スタッフも親切。
進行、内容、組合せ、時間が丁度よく全体としても大変良かった。簡単に作れて同じテーブルの方とも和気あいあいで楽しかった。
対面で学ぶのは大変印象に残り有意義ですね、感激しました。友人に羨ましがられます。