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株式会社東京建物アメニティサポート
管理員の一日
管理員の育成や派遣を行う東京建物グループの「東京建物アメニティサポート」。ブリリア成増シーズンテラスを訪ね、管理員の仕事に密着してきました。
住まいでのお仕事ということで「思いやり」「コミュニケーション」を大切にしています。というのも、近隣の方々と仲良くなることがセキュリティに繋がると考えているからです。実際にお住まいの方と日々会話をすることで、長期不在時やご高齢の方のサポートをすることもできる。今日、ご一緒した以外にもさまざまな業務がありますが、そのすべてに携わる基本姿勢は同じ。コミュニケーションを取り過ぎて、”面倒くさいおじさん“にならないように注意しないといけませんね(笑)。
Brillia 成増 シーズンテラス 管理員 京 利彦
趣味:旅行、美術館巡り(愛妻家でお酒好き)
京さんの1日に密着
まずはメールBOXをチェック。
出社後、一番にチェックするのが居住者と管理員を結ぶ「メールBOX」。アンケートや管理員不在時に起きた困ったことなどが書かれた大切な書面です。共用部のメンテナンスや宅配便など、他業者の出入を管理するのも管理員の仕事。この他、共用施設の使用予約の管理も行っています。
管理事務室はこんな感じ
エントランス付近にある管理事務室と呼ばれる部屋が京管理員の本拠地。必要なものがコンパクトに収められています。京管理員を慕って、毎日遊びに来る子どもたちも多いのだそう。
管理事務室の中にある警報盤の確認をし、マンション内に取りつけられた防犯モニターをチェックする京管理員。穏やかな笑顔が引き締まる瞬間です。
そんな管理事務室の一角に納められた、子どもたちから京管理員へしたためられたお手紙の数々。書道や折り紙、似顔絵もたくさん!
お住まいの方から贈られた、手作りのお正月飾り。実はパンでできています!
毎日の巡回では、細かいところにも目を配って。
総戸数222戸の広い敷地内をくまなく確認しながら巡回するのも管理員のお仕事。日頃からコミュニケーションを大切にしているというだけあって、取材時も「京さん」と呼び止められる引っ張りだこの京管理員でした。
共用部の電球チェックや正しく自転車は駐められているかの他、受水槽室やスプリンクラー室の操作盤等を次々と手際よく巡回する京管理員。
清掃担当者との連携も大切なコミュニケーションのひとつ。巡回中に気になった箇所はすぐに伝えます。「いつも顔を合わすメンバーとの連携もバッチリ!大切な仕事仲間です。」と京管理員は言います。
掲示物のチェックも欠かさない。
居住者の皆様への連絡が並ぶ掲示板。剥がれているプリントがないか?いたずらされていないか?の確認も必須事項です。
中には、中庭に咲いた季節の花や、やってくる虫たちの情報が書かれた京管理員お手製の掲示物も。
管理員になるまで
東京建物アメニティサポートでは、マンションに派遣する管理員を育成するプログラムも徹底しています。写真は、講習会の様子。
マンション内のコミュニティもサポート
毎年春先には、昨年度に生まれた新生児とパパママの交流会を開催。この交流会をきっかけにコミュニティが生まれ、新米パパママの育児の悩みの解消にも役立っています。
管理組合からの委託業務はさまざま
大きくは「事務管理業務」「管理員業務」「清掃業務」「点検業務」に分類され、さらに細分化されたさまざまな業務をそれぞれのプロフェッショナルが担当しています。
事務管理業務
会計や出納、維持や修繕に関する調整など
管理員業務
受付、点検、立ち会いなど、今回ご紹介した、京管理員のお仕事です。
清掃業務
マンション内の共用部を清潔に保つお仕事。
点検業務
建物はもちろん、屋外施設や駐車場、消防設備などをチェックします。